企業再生レポート
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2012年10月30日

経営危機のサインとは、その2


それは、
会社は継続するのが当たり前で、継続しなければならないし、
雇用は維持し、支払や返済も、滞るわけにはいかない、
「会社を潰すことはありえない」という使命感が脳の中に
インプットされているからです。

これは、ある種の責任感で、どの社長ももっています。

しかしこの使命感が、「経営危機のサイン」を見落とさせるのです。


小学生でもわかる話ですが、会社は、営業(経常)利益が
黒字で、キャッシュフローがプラスであれば、絶対に潰れ
る事はありません。


でも、責任感という心がこれを見えなくさせているのです。
いいかえると人によっては、見栄(虚栄心)や、プライド
(自尊心)かもわかりません。


社長は会社の経営を長年取り仕切っていると、営業(経常)
利益が赤字で、キャッシュフローがマイナスになったことは、
どんな会社でも一度や二度はあるはずです。


また、1年は12ヶ月あるわけで1年の内で、1ヶ月でもという
ことであれば全ての会社があてはまります。

しかし、そこが経営危機のサインなのです 。


とくに決算がいつも黒字という会社の場合は、危機を覚える
こともないでしょう。

それは、一年を通して黒字だったわけで、もしも赤字の月のほうが多ければ赤字決算ということになり、 いやがうえにも危機感を
覚えずにはいられないはずです。


次回に続く




 

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