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2012年11月05日

経営危機のサインとは、その3


では、経営危機のサインはどうすればわかるのでしょうか ?


企業の業種で多少繁忙期閑散期など波がある場合も考えられ
ますが、その会社独自のベンチマーク(基準となる数値)を
持たなければなりません。


売上−原価−経費+営業外収益−営業外費用=利益

収入−支出=当月残高


たったこれだけですし、これが全てです。


一年12ヶ月の中で
「月間利益がマイナス、当月残がマイナスの月」が、経営危機の
サインであり、経営危機回避のヒントなのです。

「そんな事、小学生でもわかっとる」とお叱りを言われそう
ですが、どんなすばらしい会社でも、例えば自己資本比率50
パーセント以上の会社や、多くの上場企業でも業暦の中で
1ヶ月単位で振り返ると、
「月間利益がマイナス、当月残がマイナスの月」はかならず
あったはずです。

すばらしい会社は、ほんの少しの経験を最大の経営危機回避の
ヒントにしたのです。


多くの中小企業経営者は、1年を通じて黒字決算であればよい、
多少赤字でも税金を払うよりまし、赤字でも資金が足っていれば
大丈夫、というように考えています。


しかし、1度でも「月間利益がマイナス、当月残がマイナスの月」
があったなら、それを改善するプランをたて実行しましょう。

会社は絶対に倒産しません 。

しかし、いくら考えても
「月間利益がマイナス、当月残がマイナス」がプラスに転じない
ときは、その事業自体が継続不可能を意味します。

それもそんな状態が長年続いていたならなおさらです。
やめるに止めれない状態に陥っています。


おそらくおおくの企業がこのような状態でしょう。




 

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