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2012年12月10日

経営危機の回避法とは?その4


A「原価を下げる」を考えます 。

もちろん原価(ここで言う意味は仕入れ原価です)は、
安いにこした事はありません。

いわゆるコストカットです。


数年前、経営危機に直面した日産に迎え入れられた
カルロスゴーンは、それまでの系列という商習慣を
ぶち壊して大きな原価軽減を実現し、その他の施策と
あいまって日産の再生に活躍しましたが、

よく聞く話で、
「あれはゴーンが、外人だから出来た」
「今までの日本人の社長ではなしえてない。」
という事を聞きます。


しかし、あなたの会社のことであるなら、社長である
あなたがゴーンにならなければならないのです。


もちろん協業協力会社とは、敵対せず共存共栄の精神で
望むべきでしょう。


これはいささかの間違いもありません。


しかし、あなたの会社が倒産し買掛金が未払いになり、
仕入先にとって大事な顧客が、この時代に一つなくなる
というのは、どんな大きな痛手でしょうか?

これは生存をかけた生き残り戦略の一部です。

あなたは、振り返って、そこまでの気概で仕入れ交渉を
しているでしょうか?


一度取引先に仕入原価を教えるように言ってみてください。


本当に見せる取引先の担当者はいないと思いますが、
そのときの態度や言動で察しがつくものです。


それくらい真剣に取り組めば、相手に今以上の思いは
伝わるはずです。

自社が生き残り、相手企業にとって末永い取引先であるなら、
それが最大の愛情をもった商人魂です。

次回に続く




 

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