企業再生レポート
資金調達.com企業再生sell&leaseback企業再生 中小企業再生の緊急救命室

2014年02月14日

かまどの灰は誰のものか?最終

結局中小零細企業の全責任は社長ただ一人なのです。

ものすごく孤独な立場であり
誰も理解はしないでしょう。

また、外から見ると羨ましがられたり尊敬されたりと
いいこともあるでしょうが、
真には孤独で責任は自分だけでとらなければならないという
職業なのです。


あなたが雇い入れた幹部社員とは
決定的にその立場が違うのです。

そんな決定的に立場の違う幹部社員を会社は景気のいい時に
取締役にし保証もさせたら困窮時はどうでしょうか。
トラブル必至です。


私が言いたいのは責任においては
「かまどの灰は社長のもの」であり
誰のものでもありません。
社長一人占めです。

しかしそれで社員はついてくるのでしょうか。
取引先は信頼するのでしょうか。

つまり「かまどの灰は社長のもの」と思っている社会が許さないのです。

許さないというよりは認めてくれないといったほうが適切です。


真には「かまどの灰は社長のもの」という事実があり
これを認識したうえで、さらに、
「かまどの灰はみんなのもの」と思える度量が必要なのです。


家族を例に挙げると
お父さんは働いて給料をもらい家族を養っています。
お父さんは給料を自分のものだと思っているでしょうか。

また、お父さんが家族に対して「誰が養っているんだ!」というと
家族全員から大ブーイングとなるでしょう。

会社の社長とは「自分のもの即ち、みんなのもの」と思える度量がないと
悲劇になるということなのです。

責任においては「かまどの灰は社長のもの」であり
目に見えるもの(物質的)は「かまどの灰はみんなのもの」と
言えるかもしれません。


社長のみなさん、今一度「かまどの灰は誰のものか」お考えください。

2014年02月03日

かまどの灰は誰のものか? その7

私が申し上げたいのは
このタイトルでブログを6回書いてきたように

「かまどの灰は誰のものか」の問いに
「みんなのもの!!」という答えを簡単な気持ちで
言っていないか?と言うことです。


最後の責任は社長である「あなた」が持っていますし
持ち続ける運命にあります。

あとの社員は幹部であっても責任はありません。

この責任とは
金融機関の保証や取引先に対する債務承認等
すべての義務を全うするものです。

そんな責任を持つのと持たないのとでは
その重さにおいて「天と地」ほどに違うということなのです。

その認識を持って
「かまどの灰はみんなのもの」と簡単に言えるでしょうか?


私は多くの社長という肩書の方にお会いしてきましたが
本当に資金繰りが困窮し窮地に陥った時
そのような考えの方はだれ一人いませんでした。

また多くの場合、連帯保証をさせた幹部社員との間にトラブルが発生します。
軽い気持ちで社員を役員にし、保証までさせて困っているのです。


そしてその家族や親戚の対策を考えると
夜もろくに眠れなくなるというようなものです。
会社はいい時だけではありません。

必ず「山」あり「谷」あり、その「谷」の時を考えて行動しなければなりません。

 

Copyright c 2008 アドバンスパートナーズ All Rights Reserved Powered by geniusweb