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2015年03月13日

経営危機の回避法とは?その12

経営危機時の計画の「罠」−2


所詮、社長とは孤独なものです。

だれも庇ってはくれません。

しかし、あなたは「社長」なのです。 


そんなサラリーマンの役員や幹部の意見も聞きながら、
最終決定は「社長」が孤独に決めなければなりません。


もちろん給料は社長が一番高いのですから当たり前のことですし、
サラリーマンの役員や幹部に文句を言う筋合いもありません。

そんな困窮した会社の幹部として留まっていてくれる
役員や幹部に感謝すべきであって、
心に不満すら持ってはならないのです。


結局、社長はそのような胆力が必要です。


今一度いいますが、

幹部社員の理解や、協力、経営参画意識を高める意味でも
合議は必要ですが、経営の危機時は、
「社長一人」で決めなければならないということです。 


そして、自分は失敗すると家族を含めすべてを失いますが、
他のものはせいぜい退職して終わりという立場の違いを理解し、
そんな困窮した会社の幹部として留まっていてくれる
役員や幹部、社員に感謝の念をもって接する胆力が必要です。

2015年03月09日

経営危機の回避法とは?その11

経営危機時の計画の「罠」

一般的には、
業績が悪いから売上を前年対比○○%アップに
しなければならないというような計画を立てがちです。

そのような計画は合議制の幹部会や、
取締役会ではよくある風景です。

そのような会議で決まった計画というようなものは、
実は、非常に無責任な計画になりがちなのです。

どういう意味かと申し上げますと
幹部を含めた会社の意思決定であり、部門責任者や、
次席経営責任者の会議を取り付けた計画と一見感じます。
また、社長も信頼を置くメンバーの合議であり、
信頼という名の下にその計画を承認するでしょう。


そこに大きな「罠=落とし穴」があるのです。


通常、失敗に対して責任を取ることが出来るのは社長ただ一人です。
サラリーマン役員や幹部社員は最大限でも会社を退職して終わりです。

全責任は社長にあり、
金融機関に連帯保証しているのは、社長やその家族だけです。

その証拠に、その会社のサラリーマン役員や
幹部社員は連帯保証の判がつけるでしょうか?

もしも判をついた役員や幹部がいたならば、
それは本当の意味で運命共同体であり、そこの会社の社長は
真の意味で経営を複数の幹部でおこなっていることになるでしょう。
しかし、そんな会社はほんの一部で一般的ではありません。

もちろん社長一人では会社の運営は出来ませんし
幹部の理解や、協力、経営参画意識を高める意味でも会議は必要です


しかし、 わたしが申し上げたいことは、
会社の非常時の真の決定は、
社長一人で決めなければならないということです。

自分は失敗すると家族を含めすべてを失いますが、
他のものはせいぜい退職して終わりです。

これを肝に銘じなければなりません。


次回に続く

 

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