企業再生レポート
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2016年09月26日

中小零細企業社長の成功する哲学 社長とは?その3

前回、前々回とブログで書いたように


中小企業を起業した社長とは

@ リスクを取ってでも、自分のしたい夢を追求できる人

A 収入よりも、自分のしたい夢を追求できる人

というように
何かを犠牲にしても目的を追求したり
自己実現のために行動できると言う

非常に世の中にとって、必要で貴重な存在なのです。

そこに、もっと自信を持って

「追求」すればいいのですが、

多くの経営者は
起業してある程度月日が経つと

「マトモ」なことを言い出すのです。


「マトモ」というのは当たり前と言う意味で
社長となると様々な勉強をしたりとか、
多くの人々との交わりのなかで、
より一般的になろうとしていきます。

すこし、難しい表現ですが、

一般的になって行くと、
起業したときの個性や希少性が薄れるということであり
実は中小企業にとっては命取りになる場合が
あるということなのです。


次回からは
そうならないために

社長は「格あるべき」

と言う視点で述べてゆきます。

2016年09月21日

中小零細企業社長の成功する哲学 社長とは?その2

その一方で
大手企業のサラリーマンはどうでしょうか?


新入社員の基本給が20数万円
係長、課長、と本給が上がって行き、
上場企業となると年収1000万円以上、
月収100万円以上と言うのが当たり前の世界です。


そして、個人保証などとは無縁の世界です。
ただし、嫌いな上司や、
アホな部下とも上手に世渡りしないと
生きて行けません。


また、仕事に対しても
自分の好き嫌いは選べなく、
あくまでもミッションとして、日々従事しなければなりません。

つまり、ある程度の辛抱があると、いい大学を出て、
大きな会社に就職するのが、
人生でのリスク&リターンを考えると一番お得ということです。
(今の時代大手企業も安泰ではありませんが、)


しかし、本来自分のしたいことを追及したりとか、
4自分の夢を叶えるとか言うことは望めません。そこに最大の違いがあるのです。

つまり、社長になる人は、

リスク > 自分のしたいこと、リスク > 収入 

というような状況でも自身の自己実現や、
目的達成のために「起業」できる人たちなのです。


損得を考えたとき
間違いなく大手企業のサラリーマンの方が、
リスク無く収入がいいはずです。

しかし、
会社のミッションと言う限られた範囲の中での思考であり、
真に自身のしたい事とは、なりません。

ですから、
中小企業の社長に成ろうと言う人種は、
本来非常にレアーな存在
(リスクを取れる、夢を持っている)であり、
日本の国は中小企業が支えていると言う観点では
本来、貴重な存在なのです。


では、そんな中小企業の社長は
どんな心持で日々過ごせばいいのでしょうか?

次回につづく

2016年09月14日

中小零細企業社長の成功する哲学 社長とは?

まず、中小企業の社長とは
どんな人たちなのでしょうか?


これは、
人によって様々かもしれませんが、
誤解を恐れずに少し乱暴な言い方をすると
少し「バカなひと」といえるかも知れません。


それはなぜでしょうか?


本来、
社会人としての「コストパフォーマンス」を考えたとき
リスクを考えずに収入を考えると、
社長職の収入が多いかもしれませんが、
その代償としてすべての金融機関の借入に対し、
個人保証をしています


これの意味するところは、
もしもその借入の返済が出来なくなると連帯保証した社長は、
個人のすべてを差し出して
会社に成り代って弁済すると言うことです


当たり前のことですが、
会社が危機的状況を迎えると、
社長は個人のすべて(生活、資産等)を無くす
可能性が限りなく高くなります。

また、
中小零細企業の社長の給料ですが、
そこまでのリスクを取りながら
一般社員の数倍位しか高くないと言うのが相場でしょう。

私のコンサルタントとしての経験から言うと
高くても月額100万円+−20万円、一般的には80万〜70万、
業績が悪いと
ほとんど取ってないと言う方も多く見受けられます。

次回につづく

2016年09月07日

「中小企業の儲かる‘かたち‘とは?」その4

では
どうすれば夢は実現できるのでしょうか?


答えは、たった一つです・・・

利益率を落とさずに拡大すること


ただこれだけです。


一般的に社長は
「そのうちにもっと効率のいい人員配置にして、
必要な職種の社員を雇って
バランスがよく効率もいい人員配置にしたい」と
考えますが、これが大きな間違いです。

バランスなど考えず、
利益率を落とさないことを必須課題
にします。

その上で、
バランスを考えた人員配置を考え整備してゆきます。
一見同じことのように見えますが決定的に違うのです。

逆に言うと
バランスなど考えず利益率を落とさずに人を雇っていくのです。


この考え方ですと
能力の高い複数の職種を兼業している社員は
さらに忙しくなり、利益率を落とさずに、
ある程度売上高が上がったレベルを維持できる規模になるまで、
この状態のままで引っ張るのです。

その見返りにそんな社員には、
手厚い待遇や、満足感を持ち、モチベーションを
維持できる賃金が必要でしょう。


これならもしも「溝」を超えられなくても、
以前の状態に戻るのは容易ですが、
いったんバランスよく拡大すると、
以前の状態に戻るというよりは、崩壊に近い状態となります。

真の意味で社員のモチベーションは格段に下がります。


つまり、社長は、
見た目のバランスの良い拡大など考えず、
利益率をキープした拡大に徹するべきです。

派手さは、ありませんが、
大きな「罠」にはまり、
取り返しの付かない火傷をするよりはよっぽどましです。


社長には、そんな「根性」と「臆病さ」が必要です。


自社よりも大きく健全な会社をうらやんだり、
追い越そうと焦るよりも、
尊敬の念をもってそんな会社に教えを頂くという気持ちがあれば、
そんな「溝」も冷静にみえてくることでしょう。

 

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