企業再生レポート
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2017年08月25日

経営危機のサインとは、その3

では、経営危機のサインはどうすればわかるのでしょうか?

企業の業種で多少繁忙期閑散期など波がある場合も考えられますが、
その会社独自のベンチマーク(基準となる数値)を持たなければなりません。


売上−原価−経費+営業外収益−営業外費用=利益

収入−支出=当月残高


たったこれだけですし、これが全てです。

一年12ヶ月の中で「月間利益がマイナス、当月残がマイナスの月」が、
経営危機のサインであり、経営危機回避のヒントなのです。

「そんな事、小学生でもわかっとる」とお叱りを言われそうですが、
どんなすばらしい会社でも、例えば自己資本比率50パーセント以上の会社や、
多くの上場企業でも業暦の中で1ヶ月単位で振り返ると「月間利益がマイナス、
当月残がマイナスの月」はかならずあったはずです。

すばらしい会社は、
ほんの少しの経験を最大の経営危機回避のヒントにしたのです。


多くの中小企業経営者は、1年を通じて黒字決算であればよい、
多少赤字でも税金を払うよりまし、赤字でも資金が足っていれば大丈夫、
というように考えています。


しかし、1度でも「月間利益がマイナス、当月残がマイナスの月」があったなら
それを改善するプランをたて、実行しましょう。会社は絶対に倒産しません。


しかし、いくら考えても「月間利益がマイナス、当月残がマイナス」が
プラスに転じないときは、その事業自体が継続不可能を意味します。

それもそんな状態が長年続いていたならなおさらです。
やめるに止めれない状態に陥っています。

おそらくおおくの企業がこのような状態でしょう。



 

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