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2017年12月22日

社長の経営哲学その2(事業と商売)

前回の「事業計画」のつづきです。 さて、どんなに少ない人数で
起業したときでも、また多くの従業員がいる企業を承継したときでも、
確かに「事業計画書」はあるべきであり、必要です。


しかし、もっと大切なことがあるのです。

それは、
「この商品やサービスは売れるか?」
ということです。

何百ページの「事業計画書」や、
有名な経済総研の「SWOT分析」よりも、
たった一言 「売れるか?」の方が
はるかに重要です。

勘違いを招いては困りますので繰り返して説明いたしますと、
何百ページの「事業計画書」や、考え抜いた「事業計画」、
また「過程」と「考え方」を社員全員で共有するための「事業計画」は
必要不可欠であるが、それよりも大切なことは、
「この商品やサービスは売れるか?」という問いに
社長がいかに真剣に考えているか、ということです。


このシンプルな問いこそ「商売」の原点であり、
その原点が「見えない」から何百ページの「事業計画書」を
作っているのなら大きな間違いです。

多くの経営者が社員総出で多くの手間とお金を掛けて
たいそう立派な「事業計画書」を作り時には全社員を集め
「事業計画発表会」のようなことをしますが、
これはこれで重要なことでしょう。社員総出であすのわが社の計画を
作るのですからこれほど尊いことはありません。

しかしそれよりも「この商品やサービスは売れるか?」
という問いの方が大切なのです。


私が言いたいことは、
経営者が「この商品やサービスは売れるか?」の問いを
最も大切に考えることよりも、何百ページの「事業計画書」を作るのが
大切に思っているなら大きな間違いだと言いたいのです。


誤解を恐れず極論を言いますと、
経営者は「事業=事業計画」を練るよりも
「売れるか?」の感覚を研ぎ澄ませていただきたいと言うことです。

優先順位で言うと

「売れるか?」の感覚 > 「事業=事業計画」ということです。

そして、
「売れるか?」の感覚は、「顧客の気持ち」に直結しているのです。

自己満足で自社の「事業計画書」を作るよりも、
「売れるか?」を一途に考えることは、絶えず「顧客の気持ち」を
考えることとダブります。

この「顧客の気持ち」を解ってこそ事業が成り立つのです。

百ページの「事業計画書」は必要ですが、
その前に「売れるか?」を一途に考え、絶えず
「顧客の気持ち」を念うことこそ商売の原点なのです。



 

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