企業再生レポート
資金調達.com企業再生sell&leaseback企業再生 中小企業再生の緊急救命室

2018年01月04日

会社を絶対潰さぬ極意とは?「失敗9割、成功1割」

みなさん明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

さて、年明けから政治関連等いいニュースがありません、

また失業率も高止まりですし、新卒の就職内定率は低いまま、
どちらかと言うと暗いニュースが年初めからメディアの記事になっています。

そんな昨今ですが、私のブログは「絶対に会社を潰さぬ極意」と
題して掲載いたします。年間数百件の「苦しい企業」に関わり、
自身も倒産経験のある私だからこそ申し上げられる経営の
「勘どころ」を公開して行きます。

では、その第1回目は、 「失敗9割、成功1割」です。

たいていの有名な経営者の講演を聞いたり記述本を読んだりしますと
「失敗9割、成功1割」のような意味合いの事を言っています。

例えばホンダの創業者である故本田宗一郎は、
町のオートバイ屋から2輪で世界グランプリを制覇しさらにF1でも勝利しています、
そして現在は世界中でだれでもが知っている自動車メーカーです。

またかの故松下幸之助翁も電球製作から世界のパナソニックになりました。

そんな偉人たちや成功を収めた経営者がよく言うフレーズで
「失敗9割、成功1割」=「多くの失敗、ほんのわずかの成功」と
言う意味の事をおっしゃいます。

この発言を真に受けて「9回失敗しても1回成功すればいいのか」
という解釈をすると大きな誤解になり会社をいくつ潰してもキリがありません。

この発言の正しい解釈は、
「失敗を9回しても潰れないくらいの投資額か、
それをカバーできる他の収益があった」

ということなのです。

また「9回に1回の成功とは10パーセントの成功確率ですが、
これパターンを10回繰り返せば10回の成功を獲得できる」と言うことなのです。

上記のことを整理すると、

1、10回のうち9回失敗しても潰れない1回当りの投資金額
2、失敗してもそれをカバーできる本業(収益)がある
3、1割の成功事業を多く積むために新規事業の数とスピードを猛烈にこなす

と言うようなことが言えます。

しかし中小零細企業の場合、
それが命取りになる投資パターンになっているのです。

言い換えると大企業は額的には桁違いの投資金額でも、
年商や規模からの率でいうと案外小さい投資規模なのです。
実は大企業はけっこう「渋い」のです。

パナソニックやソニーが数千億の投資といっても
率で言うとそれほどでもないのです。
皆さんの方がよほど思い切った事業を展開し、大きな命がけをしているのです。

次回はシュミレーションと事業計画についてお伝えします。



 

Copyright c 2008 アドバンスパートナーズ All Rights Reserved Powered by geniusweb